イベント 6月16日(土)より、総合生存学ミニワークショップを開催します。
7月6日開催予定でした、第6回総合生存学ミニワークショップ「グローバル・イシューの解決策を考えよう!」につきまして、天候不良により、延期いたします。
日時が確定次第、追って連絡いたします。
総合生存学ミニワークショップは、本学館の複合型研究会における成果の一端を紹介するためのものです。
従来のアカデミック研究(専門力)と、社会から求められている実務家の仕事(実践力)の
中間に位置する、グローバルで複合的な課題に文理融合型アプローチで取り組んでいます。
現在、9つの複合型研究会(/research)が活動していますが、
そのうち7つの研究会が、9回のミニワークショップを企画しています。
さらに、去年に引き続いて、学生広報委員会が主催するミニワークショップもあり、
全体で10回のミニワークショップをおこないます。
どなたでもご参加いただけます。
ぜひ、皆様お誘いのうえ、ご参加下さい。
第1回 | テーマ | 高齢者の脳・認知機能を活性化するライフスタイル |
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主催 | 生涯発達と社会包摂研究会 | |
日時 | 2018年6月16日(土)13:00-17:00 | |
会場 | 京都大学東一条館 1階会議室 | |
詳細 | プログラムはこちら | |
第2回 | テーマ | 世界各国の災害:リスクマネジメントの役割 |
主催 | 環境災害研究会 | |
日時 | 2018年6月25日(月)16:30-19:00 | |
会場 | 京都大学東一条館 2階大講義室(201) | |
概要 |
1. 災害リスクとそのマネジメント(寶 馨 教授) 2. 特別講義:持続的な成長のためのリスクマネジメントの役割 (張東漢 教授、韓国ソウル・建国大学) 3. 討論(山敷庸亮 教授) |
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参加申込 |
件名 <6月25日のワークショップ参加希望>と書き、 お名前、ご所属をご記入の上、環境災害研究会(envhazards @ gsais.kyoto-u.ac.jp)にお申し込みください。 |
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第3回 | テーマ | 国際貿易の実態とメディア報道 -情報哲学とは?- |
主催 | ネットワーク社会研究会 | |
日時 | 2018年6月26日(火)18:15-19:45 | |
会場 | 京都大学東一条館 2階大講義室(201) | |
概要 | 米国の貿易政策の変更が様々な議論を巻き起こしています。完全な自由貿易,対象を限定した保護主義などを超えた,あなたのユニークな意見を求めています。 このワークショップでは,ネットワーク科学とデータ科学の観点から国際貿易の実態とメディア報道の代表的な論調を把握したうえで,参加者が設定した課題について自由奔放/質より量でブレーンストーミングしましょう。 |
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第4回 | テーマ | 京都伝統産業の匠ネットワーク -SDGへの貢献- |
主催 | ネットワーク社会研究会 | |
日時 | 2018年6月28日(木)18:15-19:45 | |
会場 | 京都大学東一条館 2階大講義室(201) | |
概要 | 京都の伝統産業に興味のある人を求めます。価値のある工芸品は,匠たちの高度な技術に支えられ,分業体制のもとで作られます。一方では,伝統産業は消費者の嗜好変化や匠の高齢化などさまざまな課題に直面しています。 このワークショップでは,データから今見えている匠ネットワークを理解したうえで,参加者が設定した課題について自由奔放/質より量でブレーンストーミングしましょう。 |
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第5回 | テーマ | 持続可能な開発目標7 (SDG#7) 達成の進捗状況と課題 – ケニアとインドネシアのケース・スタディーから得られた知見について – |
主催 | 持続可能な経済研究会 | |
日時 | 2018年7月5日(木)18:15-19:45 | |
会場 | 京都大学東一条館 2階大講義室(201) | |
概要 | 持続可能な開発目標7 (SDG#7)の中に、すべての人々に持続可能なエネルギーへのアクセスを確保すること、及びエネルギーミックスにおける再生可能エネルギーの割合を大幅に拡大させることがターゲットとして含まれている。このワークショップでは、前述のターゲット達成の進捗状況と課題について研究されている持続可能な経済研究会メンバー2人の最新の研究成果を議論することを目的としている。 人類生存への脅威、持続可能な開発目標の達成、再生可能なエネルギーの普及促進、発展途上国における政策や制度の問題等にご関心ある方はふるってご参加ください。 |
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参加申込 | 件名 <7月5日のワークショップ参加希望>と書き、 お名前、ご所属をご記入の上、ディミター・ヤルナゾフ教授宛(ialnazov.dimitersavov.8w @ kyoto-u.ac.jp)にお申し込みください。 |
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第6回 | テーマ | グローバル・イシューの解決策を考えよう! |
主催 | 学生広報委員会 | |
日時 | ||
会場 | 京都大学東一条館 2階大講義室(201) | |
第7回 | ||
テーマ | 生きることと哲学 | |
主催 | 生の哲学研究会 | |
日時 | 2018年7月9日(月)18:15-19:45 | |
会場 | 京都大学東一条館 2階大講義室(201) | |
参加申込 | 件名 <7月9日のワークショップ参加希望>と書き、 お名前、ご所属をご記入の上、生の哲学研究会(philosophia @ gsais.kyoto-u.ac.jp)にお申し込みください。 |
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フライヤ | ||
フライヤの拡大 | ||
第8回 | テーマ | ハビタブル惑星とテラフォーミング |
主催 | 環境災害研究会 | |
日時 | 2018年7月11日(水)16:30-19:00 | |
会場 | 京都大学東一条館 2階大講義室(201) | |
概要 | スペースX社の構想などにより、火星への移住について近未来の現実として検討しはじめられているが、果たして火星を地球のように住める惑星にすることは可能であろうか? あるいは、地球の衛星である「月」はいかがであろうか?月は太陽からの距離は地球と等しく、太陽から受ける単位面積当たりの放射(太陽定数)は等しいはずである。 我々が考える「ハビタブル」な惑星には、液体の「水」と「大気」が必要である。月にはその両方が不足しているとされる。火星はどうだろうか? また生命を育むためには、太陽や銀河宇宙からの有害な放射線から遮蔽されていなければならない。 本ミニワークショップでは、地球の現在の環境を踏まえて火星のテラフォーミングとして議論されている手法を考え、月・火星への「移住」の実現性についていくつかの角度から検討する。 |
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参加申込 |
件名 <7月11日のワークショップ参加希望>と書き、 お名前、ご所属をご記入の上、環境災害研究会(envhazards @ gsais.kyoto-u.ac.jp)にお申し込みください。 |
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第9回 | テーマ | 未来の社会を想像しよう ー AIの観点から |
主催 | 人工智慧研究会 | |
日時 | 2018年7月21日(土)10:00-12:00 | |
会場 | 京都大学東一条館 地下1階思修館ホール | |
概要 | AIが我々の社会を劇的に変えようとしています. 10年,20年,30年,50年,100年後,どんな社会がやってくるのでしょう. あなたにとって理想的な社会像を * 自由 * に描いてください. それの実現に向けてあなたの行動計画も合わせて教えて頂きたいです. 本研究会は,自由な発想(乱択)が智慧の一部として定義しています. 皆さんと一緒にAIとの共生社会を考えていきます. |
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フライヤ | ||
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第10回 | テーマ | 地球温暖化問題;カーボン・ネガティブへの挑戦 |
主催 | 資源・エネルギー政策研究会 | |
日時 | 2018年7月25日(水)18:15-19:45 | |
会場 | 京都大学東一条館 2階大講義室(201) | |
概要 | 急激な温暖化を食い止めるため、人類は二酸化炭素排出を2060年までにネガティブにするとパリの地で高らかに宣言した。即ちCO2を排出しないどころか、吸収する社会を作り出すという意志表明である。 この途方もない目標への道筋は、未だ誰も見えていない。しかし、道は必ずある。私達は、そのカギは植物と再エネの組み合わせに存在すると考えている。 ともに可能性を信じ、自由にアイデアを議論し、90分間未来を考えよう。 |
<アクセス>
〒606-8306 京都市左京区吉田中阿達町1(京大正門から西へ徒歩5分)
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<問い合わせ先>
京都大学 大学院 総合生存学館(思修館)
総合生存学ミニワークショップ担当
gsais-workshop*mail2.adm.kyoto-u.ac.jp(*を@に変えてください)