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カリキュラム概要

2018年度以降に入学する学生のカリキュラムに関しては、募集要項をご覧ください。
 
総合生存学館は一貫制博士課程であり、標準修業年限は5年です。課程修了の要件は5年以上在学して所定の単位を修得し、必要な研究指導を受け、かつ、博士学位請求論文の審査及び試験に合格することです。修了要件を満たせば、「博士(総合学術)」の学位が授与されます。
 
5年間にわたるカリキュラムは、大きく分けて、特別研究(基礎的な分野研究)を行う最初の2年間と、特殊研究(社会実装研究)を行う後半3年間の2段階で構成されています。特別研究は、専門性の構築を主目的とし、特殊研究は自らの専門性をベースとする「総合生存学」にかかわる社会実装研究および海外実証展開を主目的としています。
 
研究指導体制としては、基礎分野研究では、本大学院の複数の専任教員(必要に応じて研究指導委託する研究指導協力教員)が協力して複数指導体制で行います。また実験環境など専門的な施設を必要とする場合には、全学的な支援のもとで、研究指導協力教員の研究環境を利用して実施します。
 
社会実装研究では、複数の専任教員が研究指導・助言に当たります。社会実装研究のねらいは、まず、「特別研究Ⅰ・Ⅱ」で身につけた研究基礎力や学識などをベースに、専門科目群に関する知識と多様な専門分野を俯瞰する力を養い、さらに、国内外インターンシップや産官連携特別セミナー(熟議)を通じて人類や社会システム、地球社会などにおける今日的な課題の所在を理解することを前提としています。
 
各学生の出身学部の専門分野を考慮して、1・2年次は通常の研究科における修士課程に相当する専門科目(選択必修)を履修します。専門科目にはコア科目群を設定して階層構造を持たせるとともに、社会科学系科目と自然科学系科目のカテゴリー分けを行い、それぞれ選択必修とします。また、1~3年次の共通基盤科目の選択については、各自の基礎知識や専門性を考慮して、複数の専任教員がテーラーメイドで履修指導を行うとともに、俯瞰力を強化できるよう、必要に応じてメンター教員が他研究科の提供科目の履修をアドバイスします。
 
さらに、1・2年次に特別研究としてインターンシップを、4・5年次に特殊研究としてフィールドワークおよびプロジェクトベースリサーチ(発展型プロジェクトベースラーニング)を、それぞれ履修します。また産官の学外講師による産官連携科目を1年次・2年次に自由選択科目として配当し、学生の社会性の育成を図るとともに、今取り組むべき社会課題について調査研究を行う機会とします。
 
総合生存学館の教育プログラムの特色についてはこちらを、科目配当表とシラバスはこちらをご覧ください。