ニュース 第1回総合生存学集中セミナー「Regional Integration in a Changing World」を行いました。
▲集合写真
▼UNESCOのCrowley博士
全体の様子▲
2017年2月15日(水)〜17日(金)、京都大学東一条館大講義室にて、
UNESCOのCrowley博士を講師にお招きし、第1回総合生存学集中セミナー「Regional Integration in a Changing World」を行いました。
本セミナーは、学館の複合型研究会の「ネットワーク社会研究会」の活動の一貫として実施しました。
第1日目と第2日目の午前中に欧州の地域統合について、経済、政治、文化の側面から歴史的経緯、現在の問題について講義を受け、
第2日目の午後から第3日目の午前中まで根拠提供に基づく政策立案の方法論について学んだ後、社会保障に関する例題を議論し、
EUの英国離脱後の政策についてワークショップを実施しました。
第3日目の午後は、活発な議論を行って、最後にワークショップの結果を発表しました。
毎日10〜15人の学生、教員、研究者の参加者があり、和やかな雰囲気のもと3日間のセミナーを執り行いました。
科研費基盤研究(C) No. 26350422(2014-16)「持続的・安定的な成長のためのグローバル社会の相互依存関係性の解明」の助成を受けたものです。