京都大学大学院総合生存学館(思修館)

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ニュース 第8回思修館の集いを開催しました。

2024年1月17日(水)、総合生存学館(思修館)の応援団としてご支援いただいている方々に、本学館の活動を報告するとともに、学生の活躍をお披露目し交流する機会として「第8回思修館の集い」を京都大学東一条館とオンラインにて開催しました。当日、学外からは、思修館基金へご寄附いただいた方々、「熟議」科目を担当していただいている講師の方々など、学内からは、時任 宣博 理事・副学長をはじめ、本学協力教員等、旧教職員、修了生(遊聞会:同窓会)、本学館教職員・学生など、あわせて約70名の参加がありました。
 
ディミター・ヤルナゾフ 企画委員長を司会として、村上 章 総合生存学館長による開会挨拶のあと、引き続き、村上学館長による総合生存学館の活動報告(学位授与者の動向や今年度の新入生、国際教育セミナー、複合型研究会等)及び、設立10周年を迎えた総合生存学館がこれから目指す新たな形についての報告がありました。次に、長山 浩章 財務委員長より、ご支援いただいている思修館基金に関する報告がありました。
 
学生による研究成果・活動報告発表として、各学年を代表し、大学院1年生小塚 昌弘さん、大学院1年生生田 直也さん、大学院2年生野村 紀帆さん、大学院3年生Goperma Rimsaさん、大学院5年生榊原 敬治さんの5名がそれぞれ、カリキュラムに基づく活動や研究内容、進路についての報告をしました。1年生から5年生までの学年進行に沿った発表は、思修館での学生の変化と成長がよくわかるものとなりました。その後、森 雅彦 DMG森精機株式会社 代表取締役社長からご講評をいただきました。
 
最後に、時任理事による今後の更なる期待を込めた閉会の挨拶があり、盛況のうちに終了しました。


全体の様子
 

学生による研究成果・活動報告発表
1年生小塚 昌弘さん
 

学生による研究成果・活動報告発表
1年生生田 直也さん
 

学生による研究成果・活動報告発表
2年生野村 紀帆さん
 

学生による研究成果・活動報告発表
3年生Goperma Rimsaさん
 

学生による研究成果・活動報告発表
5年生榊原 敬治さん
 

森 雅彦 DMG森精機株式会社 代表取締役社長

京都大学大学院 総合生存学館

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