京都大学大学院総合生存学館(思修館)

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ニュース 大阪公立大学との総合知交流会を行いました。

2023年5月12日(金)、京都大学東一条館の大講義室(201)で「サステナビリティと総合知」と題して大阪公立大学との総合知交流会を行いました。
京都大学のコーディネータ役の教員は、池田裕一 教授、齋藤敬 教授、桑島修一郎 生存圏研究所特定教授の3名で、大阪公立大学からは牧岡省吾 現代システム科学研究科⻑、菅野正嗣 現代システム科学域⻑、花村周寛 現代システム科学研究科准教授がお越しになりました。
総合生存学館と大阪公立大学の学生がそれぞれ発表と質疑応答を行いました。発表内容は、次の通りです。
 
(1)嘉澤(京大D3):「コンパクトシティ(都市と人の生活)に関して、歩道測定のボストンでの実施内容と京都での計画、MITでの武者修行」
(2)藤家(大阪公立大B2):スマート農業 「野菜の収量予測@農業・食品産業技術総合研究機構」
(3)北野(大阪公立大M2):環境化学 「大気マイクロプラスチック」
(4)村岡(京大D1):「水中ドローンを用いた沿岸域海底プラスチックごみの検出と大阪湾への展開」
(5)江渕(大阪公立大B2):データサイエンス 「グローバル探究の授業@奈良県立国際高校」
(6)野村(京大M2):「グローバリゼーションによる言語絶滅と、文化多様性の低下」
(7)森下(京大M2):「読み書き発達過程の解明と読み書き障害児への教育的介入」
(8)川口(大阪公立大M1):社会心理学 「利他行動」
(9)河村(京大M2):「アートディレクションの応用」
(10)増田(大阪公立大B2):社会学 「地域再生@河内長野市」
 
その後、場所を移して、合宿型研修施設で活発なディスカッションをしたのち、懇親会を行い、さらに交流を深めました。

 
全体の様子

 
質疑応答


懇親会で記念写真

京都大学大学院 総合生存学館

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