京都大学大学院総合生存学館(思修館)

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ニュース 第7回思修館の集いを開催しました。

2023年1月27日(金)、総合生存学館(思修館)の応援団としてご支援いただいている方々に、本学館の活動を報告するとともに、学生の活躍をお披露目し交流する機会として「第7回思修館の集い」を京都大学東一条館とオンラインにて開催しました。当日、学外からは、常日頃からご指導いただいております笹原 康平 文部科学省 高等教育政策室大学院振興専門官、思修館基金へご寄附いただいた方々、産学共同講座を通してご支援いただいている方々、「熟議」科目を担当していただいている講師の方々など、学内からは、平島 崇男 理事・副学長をはじめ、本学協力教員等、旧教職員、修了生(遊聞会:同窓会)、本学館教職員・学生など、あわせて約70名の参加がありました。
 
ディミター・ヤルナゾフ 企画委員長を司会として、積山 薫 総合生存学館長による開会挨拶のあと、笹原専門官からご挨拶をいただきました。積山学館長による総合生存学館の活動報告(学位授与者の動向や今年度の新入生、国際教育セミナー、複合型研究会等)につづき、関山 健 財務委員長より、ご支援いただいている思修館基金に関する報告がありました。
 
学生による研究成果・活動報告発表として、各学年を代表し、大学院1年生光部 雅俊さん(グループ 2)、2年生佐藤 啓明さん、3年生MARCELO Y. SAVASSI B. DE S. KAKIHARAさん、4年生平田 礼王さん、5年生河崎 レイチェル 慧さんの5名がそれぞれ、カリキュラムに基づく活動や研究内容、進路についての報告をしました。1年生から5年生までの学年進行に沿った発表は、思修館での学生の変化と成長がよくわかるものとなりました。その後、森 雅彦 DMG 森精機株式会社 代表取締役社長、久能 祐子 S&R 財団 理事長兼CEOからご講評をいただきました。
 
最後に、平島理事による今後の更なる期待を込めた閉会の挨拶があり、盛況のうちに終了しました。



全体の様子(積山 薫 総合生存学館長による総合生存学館の活動報告)

 


 

(左)積山学館長(右)笹原 康平 文部科学省 高等教育政策室大学院振興専門官による来賓挨拶

 


  

(左・中央)関山 健 財務委員長による思修館基金の報告(右)司会を務めたディミター・ヤルナゾフ 企画委員長

 


  
 

学生による研究成果・活動報告発表
(左上)1年生光部 雅俊さん(グループ 2)、(中央)2年生佐藤 啓明さん、(右上)3年生MARCELO Y. SAVASSI B. DE S. KAKIHARAさん
(左下)4年生平田 礼王さん、(右下)5年生河崎 レイチェル 慧さん

 


  

(左)森 雅彦 DMG 森精機株式会社 代表取締役社長、(中央)久能 祐子 S&R 財団 理事長兼CEO、(右)平島 崇男 理事・副学長

 
 
 

京都大学大学院 総合生存学館

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