ニュース グローバルコモディティー問題研究会は、同志社大学リアルオプション研究会と合同研究会を開催しました。
2023年1月19日同志社大学今出川キャンパス・扶桑館にて、グローバルコモディティー問題研究会(京都大学)とリアルオプション研究会(同志社大学)は合同研究会を開催しました。
京都大学からは、本学館院生である榊原敬治さんが波力発電におけるリスクと投資戦略に関する定量モデルと経済評価の研究を発表しました。同志社大学からは、辻村元男教授(同志社大学)がリアルオプション・アプローチを用いた電力市場と容量市場のショケ曖昧性下における火力発電容量への投資価値評価の研究を発表しました。開催中は、グローバルコモディティー問題研究会主宰の金村宗准教授(京都大学)を中心に様々な意見や議論が活発に交わされ、参加者にとって有意義なインプットと学術交流の機会となりました。
リアルオプション研究会は、辻村元男教授(同志社大学)が主宰する、リアルオプション・アプローチを用いた学術的および実務的研究を実施する研究会です。
▲榊原敬治さん(本学館院生)の発表の様子
▲辻村元男教授(同志社大学)の発表の様子