Kohlrieser先生と河合美宏先生とIMDにて
 

沖永良部島

1984年から28年間住んだ欧州から、2012年3月に帰国し、4月から京都大学で仕事を始め、そして2014年4月より思修館に加わった河合江理子(かわい えりこ)です。今年3月末日で思修館を専任教員としては退職いたしますが、名誉教授としてだけではなく、非常勤講師としてグローバルリーダーシップ及びブルーオーシャン戦略概論という講義の担当いたしますので、思修館の学生さんと交流を続けていけたら幸甚です。ブルーオーシャン戦略は、私の母校のフランスのビジネススクールのINSEADのChan Kim先生が提案した企業の経営戦略ですが、現在の日本を活性化するためにこの戦略をさらに広めてほしいと要請を受けました。また思修館のキーコンセプトであるグローバル・リーダーシップについて、スイスのビジネススクールIMDでグローバル企業のトップ相手に教鞭をとっているProf. George Kohlrieserの協力を得て教材を開発しています。
 
今まで担当していたGlobal Communication は、大阪大学のNancy Lee 先生と国際教育セミナーでご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、早稲田大学教授で立教大学特任教授で弁護士のJames Claxton先生にdebateやnegotiationを中心に授業を担当していただきますので、楽しみにしていただきたいと思います。
 
また2021年4月から積山薫先生が代表を務めるWellbeing Social Innovation Centerの連携教員になりますが、東北大学名誉教授の石田秀輝先生が活動する沖永良部島で、持続可能な離島の生活やライフスタイル、生きがい、健康など人生100年時代に関する研究をし、将来は沖永良部島の人々の優しさや豊かな自然を使ったヒーリングセンターなども夢見ております。興味のある学生の方にも島にいらしていただきたいと考えております。
 
International Management Forumという国際リーダー育成をミッションとしている組織で日本企業のグローバル人材育成に関わる予定でおります。それに加えて、社外取締役や、社外監査役の活動を続けて、会社の経営を通してSDGの達成に貢献したいと考えております。
 
思修館の理念に共感して仕事をしてきた7年間でしたが、これからは京都、東京、沖永良部、ヨーロッパと様々な場所で、総合生存学館のDNAである、自然環境保全、Wellbeing、生きがい、リーダーシップなどについて続けて研究と教育活動を続けて行くつもりですので、引き続きよろしくお願いいたします。