京都大学大学院総合生存学館(思修館)

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ニュース 第9回国際シンポジウム「ポスト人新世における生存の未来」を開催しました。

▲寶馨総合生存学館長の挨拶

▲第一部、第二部のモデレータ:篠原雅武特定准教授

 

▲ベンジャミン・ブラットン教授の基調講演

▲第三部のモデレータ:高島宏明特定教授

 

▲総合生存学館学生による研究発表①(Thiago CHUBAさん、何家歓さん)

 

▲総合生存学館学生による研究発表②(田中仁海さん、前田里菜さん)

  

▲総合生存学館教員による総括コメント(池田裕一教授、山敷庸亮教授、積山薫教授)

 

2020年11月17日(火)、『WIRED』日本版、フェニクシー、リスタートアップラボ合同会社との共催により、第9回国際シンポジウム「ポスト人新世における生存の未来」をオンラインで開催しました。
 
人間の歴史的時間と惑星の地質学的時間が交錯する「人新世(アントロポセン)」の時代に、わたしたち人類が生存可能な場をつくり出すことはいかにして可能か、カリフォルニア大学サンディエゴ校のベンジャミン・ブラットン教授の基調講演をはじめ、有識者によるパネル・ディスカッションを行うとともに、総合生存学館学生による研究発表を行いました。
 
寶馨総合生存学館長の開会挨拶で始まり、以下のプログラムのとおり開催しました。
 
開会挨拶(寶馨総合生存学館長)
(第一部) ベンジャミン・ブラットンによる基調講演(※モデレーター:篠原雅武特定准教授、松島倫明氏[『WIRED』日本版編集長])
(第二部)「人新世の時代、コロナ禍によって世界はどう変わるか?」稲谷龍彦氏、長谷川愛氏、川崎和也氏、鈴木綜真氏
第一部・第二部の閉会挨拶(出口康夫文学研究科教授(京都大学副プロポスト))
(第三部) 総合生存学館の学生による研究発表
閉会挨拶(寶馨総合生存学館長)
 
最後に、寶総合生存学館長の閉会挨拶があり、盛況のうちに終了しました。

京都大学大学院 総合生存学館

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