京都大学大学院総合生存学館(思修館)

EN

menu

ニュース 左京消防署の方にお越しいただき消防訓練を行いました。

  

▲(左から)初期消火活動。左京消防署の方に状況報告。通報連絡。

 

▲(左から)監視盤の見方について。天井から防火シャッターが降りてくる、とのこと。

 

▲(左から)消火器の使い方について説明。消火器放水訓練。

 

▲ZOOMにて左京消防署の方から講評をいただいている様子。

 

▲(左から)質疑応答。山敷研修施設長による挨拶。

2020年9月25日(金)及び10月8日(木)に、左京消防署の方にお越しいただき東一条館及び研修施設において消防訓練を行いました。
9月25日の研修施設における訓練は、昨年度に引き続き学生が主体となり今年は廣志房において実施、10月8日は、東一条館において総合生存学館(思修館)だけではなく東一条館に在館するすべての教職員及び学生を対象に実施し、多数の教職員及び学生が参加しました。
 
廣志房の訓練では、まず、自炊室を火元と想定し、消防隊員の学生が通報、避難誘導や初期消火の訓練を行うとともに、廣志房に居住する学生はもちろん、船哲房の学生も参加し、引き続いて、消火器放水訓練も行いました。
 
訓練後にはZOOMにて左京消防署の方から講評と、コロナ対応で使用するアルコール消毒の使用時の注意や普段から2つの避難経路を確保しておくこと等のお話をいただきました。学生からは「部屋が3階なので、防火シャッターを3つ突破して、避難しなければならないのか」など様々な質問があり、1つ1つ丁寧に回答いただきました。
 
学生たちは自らが主体となって計画し、日常生活の場でもある研修施設で行った消防訓練ということもあり、熱心に訓練に取り組むとともに、訓練終了後にも日頃の備え等について話し合いを持つ良い機会となりました。

  

▲10月8日に実施した消防訓練で、消火器の使い方について説明。消火器放水訓練。ZOOMにて講評をいただいている様子。

京都大学大学院 総合生存学館

〒606-8306
京都市左京区吉田中阿達町1 東一条館1階
TEL 075-762-2001 / FAX 075-762-2277
MAIL info.shishukan@mail2.adm.kyoto-u.ac.jp