毎年、世界食料デー(10月16日)のある10月に開催されている “WORLD FOOD NIGHT (ワールド・フード・ナイト)”。今年は全3回シリーズのトークイベントを、オンラインで開催されます。今年の世界食料デーのテーマは、「育て、養い、持続させる。共に。(Grow, Nourish, Sustain. Together.)」であり、「生産」「栄養」「食品ロス」に焦点を当て、3夜に分けてオンライン講座が開かれます。その第3回目(10月23日)に本学館の野村亜矢香さんが登壇します。
 
野村亜矢香さんは、FAOでの1年間のインターンを経て、2020年9月に大学院総合生存学館にて博士学位習得(主査・池田裕一教授)され、現在セブン&アイ ホールディングスにて働いています。今回は2019年に京都大学とFAOとの協働プロジェクト (担当FAO Dr.Rosa Rolle, 京都大学 山敷庸亮教授)として実施した、食品ロス削減啓発キャンペーンのインパクト調査報告を行います。もともと本学キャンパス内の食堂にて、食品ロスをあまり出さない傾向にはありましたが、それを実際に集計、食品ロスの可視化はされていませんでした。本プロジェクトでは、実際に調査で判明した事実をもとに、キャンペーンを改善したところ、食品ロスを排出する人の数が9.6%減少しました。FAO・KU協働プロジェクトの内容や成果をイベントではご紹介いたします。
 

掲示板に貼られた食品ロス削減啓発ポスターの様子
 

京都大学キャンパス内 中央食堂の様子(2019年)
 

第1回目の調査に基づいた食品ロス削減啓発素材(日本語)
 
【イベント概要】

日時 2020年10月23日(金)19時00分-20時00分
場所 オンライン(Zoomウェビナー)
参加対象 世界の食料問題に関心のある皆様
参加費 無料
詳細・参加登録 要事前登録(各回のイベント案内ページからお申し込みください。)
http://www.fao.org/japan/announcements/2020/102-109-1023-world-food-night-2020/jp/
主催 「世界食料デー」月間(呼びかけ団体:アフリカ日本協議会、国連食糧農業機関(FAO)駐日連絡事務所、ハンガー・フリー・ワールド、日本国際飢餓対策機構)
共催 横浜市資源循環局(第3回開催)

 

本プロジェクトのFAOニュース記事(英語):
http://www.fao.org/food-loss-reduction/news/detail/en/c/1258044/