金村研究室では、気候変動・エネルギー分野の持続可能な開発・発展目標(SDGs)達成に向け、ファイナンス理論の応用研究を行っています。具体的な研究テーマとして、ESG(環境・社会・ガバナンス)投資のパフォーマンス評価、グリーン債券のプライシング、再生可能エネルギー投資の評価などが挙げられます。
 
本研究室ではまず、指導教員との共同研究を通じて研究のプロセス・型を学びます。その後、学んだことを発展させ、最終的には一人で論文が書けるようになることを目指します。
 
博士課程における研究活動では、与えられたことをこなすことが主たる目的となってはいけません。自発的であり自由でクリエイティブな発想が展開されることを期待しています。その際、ものを生み出すときの自己と向き合う忍耐力が培われます。その先には、新たなものを自律的に生み出せる知性の確立が待っています。博士課程を通じた学びによって大きな成長が期待できると確信しています。
 
既存の通貨からデジタル通貨への移行の中でもみられるように、現在我々は、中央集権的な組織をベースとした階層的な世界観から、個と個がフラットに繋がる分散型の世界観へと移行する、大きな潮目の真っ只中にいます。新たな世界を生き抜く術を、研究活動を通じて身に着けていきましょう。

研究交流先にて