▲全体の様子

        ▼武田英俊氏(日本銀行 情報サービス局)

 

参加者で記念写真▲        

 

2017年12月25日(月)〜27日(水)、京都大学東一条館 大講義室(201)にて武田英俊氏(日本銀行 情報サービス局)を講師にお招きし、第5回 思修館・卓越セミナー(旧 総合生存学集中セミナー)「マクロプルデンシャル政策について―我が国金融システムの将来を展望して―」 を開催しました。
 
前半の1日半では、金融理論と実務の実際を織り交ぜながら、4回の講義:
1.マクロプルーデンス政策と日本銀行の取組
2.バブルの生成・崩壊と不良債権処理
3.米国金融危機と国際的な金融規制改革
4.我が国銀行の低収益性問題
が行われました。たいへん情報に富む内容の講義をしていただいた上、参加者からの様々な質問にも一つ一つ丁寧に回答いただきました。
 
後半の1日半では、3つのテーマ:
1.構造的な低収益の克服に向けて(1)—金融行政の動きを中心にー
2.構造的な低収益の克服に向けて(2)—慢性的な共通ストレス下でのマクロプルーデンス−
3.平時における適切な規制整備の可能性を探る
について、ワークショップを行いました。率直に意見を交わして、マクロプルーデンス政策への理解を深めながら、新しい方向性の萌芽となるようなアイデアもでました。
最後に、3名の学生から上の3つのテーマについてワークショップの成果を発表して、武田先生からご講評を頂きました。
 
たいへん密度の高い有益な3日間でありました。講師の武田先生と参加者の皆様に御礼申し上げます。