▲左前列より、本学山極壽一総長、寶馨学館長、ゴールドスミス校のMark d’Inverno副学長、Patrick Loughrey学長、
左後列より、本学館Liang Zhao准教授、土佐尚子教授、ゴールドスミス校のWilliam Latham教授、Frederic Leymarie教授

 



▲京大紹介でアートを研究する組織として、
思修館を挙げられ、八思を説明する山極総長。

ロンドン大学のゴールドスミス校が日本の京都大学と新しいパートナーシップを結び、緊密に連携しながら両組織間の創造性と知識共有を促進していきます。
 
両大学は、両大学の共催でゴールドスミス校で開催された第1回芸術とテクノロジーに関する国際シンポジウム(Future Mind International Symposium)において覚書(MOU)に署名しました。
 
同協定は、京都大学大学院総合生存学館とゴールドスミス校のコンピューティング学科の間で交わされたもので、具体的には以下の活動を促進することを目指しています。
 
・出版物と情報資料の共有
・学生の交流
・教員と研究者の交流
・共同セミナーや各種ミーティングの開催
 
このMoUの署名は、京都大学大学院総合生存学館の学館長である寶馨教授とゴールドスミス校の副学長(国際担当)であるMark d’Inverno教授により行われました。
 
今回の署名に際しては、在ロンドン日本大使館の鶴岡耕治大使にお越しいただきました。
その他の主な出席者は、ゴールドスミス校のPatrick Loughrey学長、京都大学の山極壽一総長でした。
 
Loughreyゴールドスミス校学長は、「京都大学との連携は、新しい形の創造性を探求し互いに学び合うのに役立ちます。これは極めてエキサイティングな事業であり、今後何年にもわたって両大学が共同で行う活動の成果を楽しみにしています」と述べました。
 
京都大学山極総長は、「ゴールドスミス校とのコラボレーションは、地球上で人間と生態系の間で調和のとれた共存を追求するという京都大学大学院総合生存学館のミッション実現のために重要な科学技術・芸術、そして先端技術を結ぶ創造的で学際的な協力の機会を与えてくれます」と語りました。
 
MoUの署名は、2017年9月18日(月曜日)にゴールドスミス校開かれた芸術とテクノロジーの未来に関する国際シンポジウムの冒頭に行われました。このイベントには約200名が参加し、アートとテクノロジーの未来についての発表・議論が行われました。http://at.kokoro.kyoto-u.ac.jp/
 
この会議では、京都大学大学院総合生存学館教授(兼任)である土佐尚子教授とゴールドスミスのコンピューティング部門のウィリアム・レーサム教授が議長を務めました。
 
本イベントのイギリス側のゴールドスミス校以外の発表者としては、英国映画研究所の映画解釈責任者であるコンラッド・ボッドマン氏とキュレーターのシェリー・ドビン氏が含まれていました。
 
パートナーシップの詳細については、ゴールドスミスのメディア関係グループ(020 7919 7986)または電子メール(communications*gold.ac.uk *を@に変えてください)にてお問い合わせください。京都大学に関してはグローバルコミュニケーションオフィス(comms*mail2.adm.kyoto-u.ac.jp *を@に変えてください)にお問い合わせください。
 
ロンドン大学ゴールドスミス校について
1891年に創立されたロンドン大学ゴールドスミス校は、芸術・人文科学・社会科学・文化研究・コンピューティング・ビジネス起業経営等に関して独創的な研究・教育を行う長い歴史と豊かな成果で知られている組織です。ゴールドスミス校の研究は未来を形作り人々の生活を変えるための創造的な活動の最前線に立っています。2014年に行われたResearch Excellence Frameworkによれば、全体の研究の約3/4が国際的に優れており世界的に評価されていると報告されています。ターナー賞の7人の受賞者を輩出していると共に、ターナー賞が始まってからノミネートされた人のほぼ4分の1は元ゴールドスミスの学生です。他にはオスカー賞、マーキュリーミュージック賞、Ivor Novellos賞、BAFTAS賞を受賞しています。詳細については、gold.ac.ukをご覧ください。