2017年6月29日(木)、京都大学東一条館2階大講義室(201)にて、環境防災研究会主催の総合生存学ミニワークショップ「進化・絶滅と宇宙」を開催しました。
 
磯部洋明准教授による趣旨説明ののち、山敷庸亮教授が「宇宙由来の絶滅リスクと系外惑星」と題して講演を行いました。過去の大量絶滅イベントや太陽系外惑星データベースに関する内容について報告しました。その後、本ワークショップのゲストでもある宮沢孝幸准教授(京都大学 ウイルス・再生医科学研究所)が「レトロウイルスによる生命の進化と宇宙との関わり」と題して講演を行いました。日頃から当研究室や宇宙生物学研究会(宇宙総合学研究ユニット研究会)において議論を進めている宇宙生物学について、より生物学的視点から内容を深めることができました。最後に、磯部准教授が「太陽活動と生命」と題して講演を行いました。歴史文献による過去の太陽巨大フレアの解析の研究を紹介しました。
 
その後、当研究室に所属する総合生存学館 大学院2年生 黒木龍介さんがファシリテータを務め、宇宙線や天体衝突などの宇宙から飛来物が生命の絶滅と進化に与えた影響や、今後起こりうる被害について全体議論を行いました。生命科学を専門とする学生と宇宙科学を専門にする学生からそれぞれ活発な質問や議論の提起があり、分野を超えた交流の機会となりました。ミニワークショップの終了時間を過ぎても、熱い議論は続きました。

        ▼宮沢孝幸准教授(京都大学 ウイルス・再生医科学研究所)

 

山敷庸亮教授▲        

        ▼磯部洋明准教授

 

ファシリテータの総合生存学館 大学院2年生 黒木龍介さん▲        

        ▼全体議論

 

質疑応答▲