思修館懇話会の様子▲▼        

 

        ▲千葉勉 特定教授

 

2017年3月16日(木)、京都大学東一条館会議室にて第39回思修館懇話会を開催いたしました。
3月末で総合生存学館を退職される、千葉勉 特定教授に「思修館の皆さんへ 症例から学ぶ人との出会いの大切さ」というテーマでお話していただきました。
 
まず、基礎医学、内科系臨床医学をご専門とされる千葉 特定教授の経歴を紹介していただきました。
1995年1月の阪神・淡路大震災のとき、神戸におられたそうで医療従事者として対応されたお話はとても印象的でした。
 
メディアを信じるな
メディアに踊らされるな
テレビや新聞に惑わされるな
 
その一例として、子宮頸がんワクチンを取りあげ、副反応のデメリットばかり報道されており、
接種することのメリットがわかりにくくなっていることを指摘されました。
目で見て、現場で感じて、体験して、現場で学ぶことを強調されていました。
 
たくさんの患者さんとの出会いがある中で、すべての患者さんをずっと覚えておられるそうです。
具体例として、25年程前に判明しなかった病名を患者さんに直接伝えたことを紹介されました。
実際に会ってコミュニケーションをとることの重要性を語っておられました。
 
最後に、学生さんへのメッセージとして「自分の道を歩いて行ってください」と締めくくりました。