2017年3月2日(木)、京都大学東一条館大講義室にて、佐々木泰造氏(毎日新聞専門編集委員)を講師にお招きし、環境災害研究会主催の公開講演会「ジャーナリストからみた「災害と考古学・文化財」」を開催いたしました。
 
佐々木泰造氏に講演内容をまとめていただきました。
「ボランティア元年」と言われた1995年の阪神・淡路大震災、予想を超える大津波と原発事故に見舞われた2011年の東日本大震災で、「考古学(者)は何ができるか」が問われた。遺跡に残された痕跡から将来の災害を予測し、防災につなげる「災害の考古学」が昨年の世界考古学会議京都大会でも議論された。海外では文化財破壊をもたらす戦争に考古学者がどう関わるべきかも議論されている。「社会と共にある考古学」としての考古学(者)のあり方が今、問い直されている。


▲佐々木泰造氏