イベント 12月26-27日、第10回思修館・卓越セミナー「IT と社会システムー̶社会と技術の共進化のための文理融合ー」を開催します。
IT が日常生活に浸透して新たなサービスが次々と提供される中、思わぬ社会問題の要因となるケースも増えています。このため、問題の事前把握や目指すべき社会、IT の関わり方を見据えるための文理融合研究を進めています。
本セミナでは、IT の方向性や文理融合研究の最新事例について講義を行った後、今後の社会システムとIT システムとの関係性について、ワークショップ形式で参加者のみなさんと考えていく予定です。
開催日 | 2018年12月26日 水曜日 〜 2018年12月27日 木曜日 | |
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時間 | 10時30分~17時00分(両日とも) | |
開催地 | 京都大学東一条館 京都市左京区吉田中阿達町1(京都大学正門から西へ徒歩5分) |
MAP |
対象 | 本学の大学院生、学部生、教員・研究者 | |
ゲスト講師 | 工藤 泰幸 氏(産官学連携本部・日立京大ラボ主任研究員) | |
タイムスケジュール |
2018 年12 月26 日(水) 10時30分~12時00分 イントロダクション: 文理融合研究の背景、Society5.0 との関係 13時30分~15時00分 今後のIT の方向性: ヒトの利便性向上( 提供) から活動支援( 介入) へ 15時30分~17時00分 関連技術の概要: 分散システム、機械学習、メタアナリシス、合理的選択理論 2018 年12 月27 日(木) 10時30分~12時00分 文理融合研究の事例①: 協力行動を活性化するナッジAI 13時30分~15時00分 文理融合研究の事例②: エネルギの地産地消に向けた分散協調システム 15時30分~17時00分 ワークショップ IT システムの社会システムへの介入について |
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使用言語 | 日本語 | |
参加費 | 無料 | |
申し込み | 件名を「12月26-27日 思修館・卓越セミナー参加」とし、以下の必要事項を明記のうえ、メールにてお申し込みください。
<必要事項> <申し込み先> |
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申し込み締切日 | 2018年12月21日 金曜日 | |
問い合わせ | 総合生存学館(思修館)事務部 教務掛 Tel: 075-762-2010 E-mail: gsais-kyomu*mail2.adm.kyoto-u.ac.jp (*を@に変えてください) |
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主催 | 総合生存学館(思修館)ネットワーク社会研究会 |