2021年

10月21日 「新老人の会」大阪 健康講座で、招待講演を行いました。
「シニア世代の認知機能を維持・向上させるライフスタイルについて」
9月16日 日経BP SDGsフェスティバル デジタル・サステナビリティ会議 パネルディスカッション「最新テクノロジーはSDGs推進と人々の幸せにどう貢献するのか」 に登壇しました。(丸ビルホールからオンライン配信)
パネルディスカッション
9月 日本心理学会第85回大会で、熊本大学から指導していた郭霞さんの小講演を企画・司会しました。「楽器演奏訓練と認知可塑性」(オンライン)
6月20日 日本学術会議・脳とこころ分科会主催公開シンポジウム「コロナ禍とメンタルヘルス・教育・保健医療」において座長として登壇しました。(オンライン)
外部リンク
6月18日 音学シンポジウムで招待講演をおこないました。「音に関する知覚・認知研究の2つの話:視聴覚音声知覚研究から楽器訓練による脳の活性化の研究へ」(オンライン)
5月~8月 日本の乳幼児が対面話者の顔のどこを見るか調べた視線計測の研究論文が(2021年3月アクセプト)、メディアで紹介されました。
朝日新聞、 Science Japan
4月1日 積山が総合生存学館長を拝命しました。
3月30日 高齢者への運動介入による脳構造の変化に関する研究論文が、Cerebral Cortex誌にアクセプトされました。運動介入は、全般的認知機能を向上させるとともに、前頭前野のいくつかの部位の皮質容積を増大させ、海馬の加齢による萎縮をくいとめることがわかりました。(総合生存学館、スウェーデンのウメオ大学、筑波大学、京大こころの未来研究センターなどの共同研究)
プレスリリース
3月24日 日本の乳幼児が対面話者の顔のどこを見るかを調べた視線計測による発達研究の論文が、Cortex誌にアクセプトされました。熊本大学時代の院生の久永聡子さん、日本女子大学の麦谷綾子准教授との共著論文です。プレスリリース
1月~2月 高齢者への楽器介入研究の成果が(2020年11月にアクセプト、12月に刊行)、メディアで紹介されました。
朝日新聞、 Yahooニュース、 京都新聞  

2020年

6月5日 総合生存学館HPの教員コラムに、教員からのメッセージと近影が掲載されました。
http://www.gsais.kyoto-u.ac.jp/blog/2020/06/03/20200603
5月 塩山皐月さん(総合生存学館4年生)の論文が、Evolutionary and Institutional Economics Review誌に掲載が決まりました。
インド中等教育におけるWork Experience教育について調査した修士論文の研究です。
2月14日 日本学術会議学術フォーラム(東京都六本木日本学術会議講堂)に座長として出席しました。
「認知症:予防と共生に向けて学術の取り組み」
1月1日 視聴覚音声知覚の言語差(日本語母語者と英語母語者の違い)に関する自身のこれまでの研究を紹介したレビュー論文が、Acoustical Science and Technology誌に掲載されました。

2019年

12月12日 大阪府八尾市まちなみセンターにおいて、八尾ピアニカプロジェクトの前半群のおさらい会をおこないました。
11月24日 京都大学稲盛財団記念館において、科研費研究成果発表会を行いました。
「ライフスタイルと脳の働き:超高齢社会を生き抜くための心理科学」
11月9日 日本学術会議公開シンポジウムにパネル討論者として参加しました。
「スポーツと脳科学」
9月30日 加齢研究にまつわる方法上の注意点を実際の研究例に即して書いたレビュー論文が基礎心理学研究で掲載されました。
(積山薫、鈴木麻希著)
9月14日 小手川耕平さん(熊本保健科学大学助教)らとの共著論文が認知心理学研究に掲載されました。
高齢者の運動イメージ能力に関する研究です。
9月12日 日本心理学会第83回大会(立命館大学大阪いばらきキャンパス)において、公募シンポジウムを企画しました。
「ライフスタイルと高齢期の脳の働き:運動や楽器演奏活動の影響」
9月1日 寺本渉先生(熊本大学教授)らとの共著論文がExperimental Brain Researchに掲載されました。
老眼による読字困難は母語より外国語の方で顕著であることを明らかにしました。
8月22日 大阪府からの受託研究の説明会(大阪府八尾市文化会館、八尾市まちなみセンター)を開催しました。
「ピアニカによる10歳若返り実践モデル研究」
2月10日 放送大学京都学習センター公開講演会「中高年期を幸せに生きる知恵」(キャンパスプラザ京都)において、一般向け講演を行いました。
「10歳若返りを目指す高齢期のライフスタイルと脳の働き」

2018年

12月22日 ISMRM-JPC(国際磁気共鳴医学会日本支部)2018年度学術集会(名古屋大学野依記念学術交流館)において、招待講演をおこないました。"Neuroprotection and physical/motor practice in healthy aging"
11月6日 鈴木麻希先生(大阪大学特任講師、科研費基盤研究(S)の研究分担者)の論文がFrontiers in Aging Neuroscienceに掲載されました。超高齢者において、比較的若い高齢者と比べた時に見られる脳の過活動についての研究です。
9月27日 日本心理学会第82回大会(仙台国際センター)において、公募シンポジウムを企画しました。
「ライフスタイルと高齢期の脳の働き」
9月5日 大阪府庁企画室主催10歳若返りワークショップ(大阪府庁新別館マッセ大阪)において招待講演を行いました。
「10歳若返りに役⽴つ訓練や趣味とは」
3月20日 同志社新島会館において一般向け招待講演をおこないました。
「健康寿命を延伸するライフスタイルとは」
1月10日 Lars Nyberg教授(スウェーデン、ウメオ大学、加齢認知神経科学)を東一条館にお招きし、セミナーを開催しました。
"Challenges of Neuroscience in the era of global super-aging"
講演の様子はこちらhttps://www.gsais.kyoto-u.ac.jp/blog/2018/01/10/20180109-2
1月6日 郭霞さん(熊本大学M2院生)の論文が Frontiers in Psychology に掲載されました。
小学校低学年児への短期的楽器訓練がワーキングメモリに及ぼす効果の研究です。

2017年

12月17日 多感覚研究会(於:熊本大学くすの木会館)で招待講演をおこないました。
「逆さの視野への知覚的順応:視覚運動学習を超えて」
11月25日 日本認知心理学会公開シンポジウム(九州大学箱崎キャンパス)で一般向け招待講演をおこないました。
「健康寿命を延伸するライフスタイルとは」
10月30日 川越敏和君(熊本大学卒業生)らとの論文が Scientific Research に掲載されました。
軽度認知障害患者の顔記憶時の視線行動の特徴に関する研究です。
10月1日 河合塾新宿校において模擬講義をおこないました。
「脳のポテンシャルを一生涯保つには:心理学、脳科学からの挑戦」
9月30日 京大アカデミックデイ(時計台ホール)において研究室紹介のポスター発表をしました。
「脳と認知機能のアンチエイジング」
9月22日 日本心理学会第81回大会(久留米シティホール)において、公募シンポジウムを企画しました。
「高齢期の認知機能活性化とライフスタイル:認知症予防介入研究の最前線」
5月10日 寺本渉先生(熊本大学准教授)らとの共著論文が Experimental Brain Research に掲載されました。
高齢者の過剰な多感覚統合に関する研究です。
5月1日 京都大学総合生存学館に着任しました。
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