よくある質問

一般選抜受験にあたって

  • 出願前に京都大学アドミッション支援室(AAO)に必ず事前相談をする必要があるのですか。

    総合生存学館に入学を希望する者は、第一次試験で情報学研究科を受験する者を除いて、必ずAAOに申請が必要です。なお、外国の大学を卒業した者または卒業見込みの者は、情報学研究科を受験する場合であっても出願資格の照会が必要です。

  • AAOはいつまでに申請する必要がありますか。

    AAOへ申請し、研究指導を希望する教員とコンタクトをとり、受入れ可の場合は受入承諾書にサインしてもらう必要があります。二次出願書類には受入承諾書の提出が必要ですので、二次出願書類の受付期間に間に合うように申請してください。AAOへの申請は早期にされることをおすすめします。

  • 直接、教員と事前相談をしている場合は、AAOに申請しなくていいのですか。

    直接、教員と事前相談している場合であっても、総合生存学館への出願には必ず全員AAOへの申請が必要です。

  • 遠方に住んでいるのですが、受入承諾書の教員からの受取はデータでもよいですか。

    データで受領した受入承諾書を出願の際に提出いただいても問題ありません。

  • 京都大学の教員であればどの研究科や研究所等の教員でも受け入れてもらえるのですか。

    まずはAAO通じて研究計画等を相談してください。受入承諾が得られれば合格後に受入れは可能です。ただし、研究内容がマッチできない場合や、受入体制が整っていない場合などは受入れが難しいと判断されることがあります。

  • 総合生存学館教員の研究指導を希望しているのですが、どの研究科・専攻を受験したらいいですか。

    総合生存学館教員の研究指導を希望する場合は、まずAAOに申請し希望する教員とコンタクトをとってください。総合生存学館の教員が出願者の専門分野を考慮のうえ、受験する研究科・専攻のアドバイスをします。

  • 総合生存学館に入学し、前期2年は学内の他研究科・専攻で学ぶことを希望していますが、その場合は当該研究科・専攻の一般選抜試験を受験する必要があるのですか。

    総合生存学館に入学し、前期2年で学内他研究科・専攻での専門軸形成を希望する場合は、総合生存学館に願書を提出したうえで、当該研究科・専攻の一般選抜試験を受験し合格評価を得る必要があります。

  • 総合生存学館に入学希望ですが、試験は研究科・専攻が異なればいくつも受験していいのですか。

    総合生存学館に入学を希望する場合、第一次試験で選択する一つの研究科・専攻のみ受験が可能です。複数の研究科・専攻を利用しての出願はできません。

  • 総合生存学館に入学希望ですが、学内の全ての研究科・専攻の試験が利用できるのですか。

    研究科によっては利用できない専攻等がありますので、詳細は募集要項の研究科別のページを確認してください。

  • 総合生存学館に入学を希望する留学生ですが、留学生特別選抜試験はあるのですか。

    現在、留学生特別選抜試験はありませんので、留学生の方も一般選抜試験の受験が必要です。一般選抜試験は基本的に日本語で実施されますが、研究科・専攻によっては英語併記の試験もありますので、詳細は募集要項の研究科別のページを確認してください。

  • 海外在住者ですが、国外から受験することも可能ですか。

    一次試験はオンライン受験可としている研究科・専攻以外は日本で受験する必要があります。二次試験は総合生存学館東一条館で実施します。

  • 総合生存学館で実施される二次試験で口頭試問が実施されますが、一次試験でも口頭試問が実施されるのですか。

    一次試験で受験する研究科・専攻によって口頭試問等の有無が異なります。詳細は募集要項の研究科別のページを確認してください。

  • 修士学位を持っている場合、提出書類は学士・修士の両方が必要ですか。

    成績証明書等はは学士の証明書等を提出してください。

  • 総合生存学館に合格した場合は、研修施設に入居できるのですか。

    研修施設に入居を希望する場合は、入居枠の範囲で入居者を決定します。希望者多数の場合は入試の成績により決定します。ただし、在職したまま入学する者は対象外です。また、入居後に在学のまま就職した者は退居する必要があります。