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研究教育活動支援

 特に優秀と認められた者に,授業料などの経済的負担を軽減し,教育カリキュラムの履修及び学位論文研究に専念できるよう,奨励金を支給します。また,願い出に基づき選考の上、独創的な教育研究活動を行うための研究活動経費が必要に応じて措置されます。

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平成27年度後期の奨励金受給者は以下の34名です。

山脇 大 持続可能性と経済システム(Sustainability and Economic System) 平成24年から継続
白石 晃將 C1微生物の植物葉上での生育に必要な遺伝子の探索と機能解析
今村 達哉 日本の治安維持技術の世界標準化による犯罪の国際化への対応強化 ――手段としての交番制度輸出の効果と成功に必要な条件―― 平成25年度から継続
川田 哲也 国内外における水資源活用の改善と提案
キーリー アレックス 竜太 再生可能エネルギー発電の総経済価値評価
白石 愛理 Short-term and long-term memory based on different emotion – stimulated by different images
長沼 祥太郎 学校の存在意義の再構築
横山 泰三 西田哲学の実践的応用による新たなコミュニケーション論の試論及び社会的企業経営論の研究
李 善姫 有機分子触媒を用いるα,β-不飽和カルボン酸誘導体の求核的不斉エポキシ化反応の開発
李 信 恵 A relationship between lipid preference and fatty acid receptors 平成26年度から継続
阿部 久恵 「アジアにおけるマイノリティの権利保障の可能性─日本とシンガポールの比較から─」
大橋 柚香 開発援助の援助国に与える影響
奥 勇紀 リソソーム内に蓄積したアミロイド・βペプチドの細胞内毒性発症機構
奥井 剛 Public Philosophy and its Application: An Endeavor to Common Normative Ground
桐山 京子 地域開発と国際交流まで見据えた遺跡の保護活動
佐々木 勇輔 海洋バイオマスの有効利用に関する分子細胞生物学的研究
朱 エイエイ 都市内における自動車交通抑制策についての調査研究
周 敬棠 化学合成タンパク質を用いた天然資源からの医薬品候補化合物の探索手法の開発と応用
髙橋 朝晴 ルワンダのジェノサイドから学ぶ平和構築:民衆煽動論と教育の質の観点からの考察
武田 秀太郎 水素・DCハイブリッドグリッドによるしなやかな低炭素エネルギーシステム
野田 旬太郎 「エージェントベースの人口推計モデルの構築」
羽尾 一樹 開発途上国における環境問題を織り込んだ複線的経済発展のための政策立案
平尾 和正 市民性醸成を目的とした社会教育(シティズンシップ教育)プログラム開発の実践的研究
藤村 奈々緒 『西表島世界自然遺産登録に向けての動きから見る島民によるリビングヘリテージ継承の可能性―西表島から世界へ発信する文化・自然遺産保護の将来像―』
茂木 成美 国際公衆衛生におけるポストUHC(Universal Health Coverage)の提案 平成27年度前期から継続
鶴羽 愛里 損失回避性の脳科学的検討
伴 睦久 “Mechanism Design for Humanitarian Crisis: Identification and Implementation of Humanitarian Social Welfare Functions”(人道危機的状況下におけるメカニズム・デザイン:人道的社会厚生関数の吟味とその遂行)
野村 亜矢香 Food Security and Consumerism-A Case-study of Tea Consumption(食の安全と消費者社会)
パン 宇年 エンターテイメントベースの文化交流の効果と普及
BOLIKO CHARLES MBULI The Threat of Growing Income Disparity to Human Survivability
藤田 萌 効率的なマイクロファイナンス理論モデルの構築
孫 燁 Patterns of natural salt licks use by wildlife in Hainan Island, China
田中 勇伍 ASEAN 地域のエネルギーベストミックスについて
夫津木 廣大 紛争下の人道支援活動が紛争の和平プロセスに与える悪影響

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