学位授与基準
修了要件表
1年 | 2年 | 3年 | 4年 | 5年 | |
特別研究(必修) (*1) | ○ (*2) |
○ (*2) |
○ (*2) |
○ (*2) |
○ (*2) |
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特別研究専門科目(選択必修) (*1) | ○ (*2) |
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熟議(必修) | ○ | ○ | |||
国内サービスラーニング(必修) | ○ | ||||
国外サービスラーニング(必修) | ○ | ||||
総合学術基盤講義(選択必修)(*3) | ○ (14科目) |
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国際実践教育(必修) | ○ | ||||
プロジェクトベースラーニング | ○ |
学位授与基準
総合生存学は、複合的社会課題を克服するための思想・政策や方法を幅広く探求する総合学術であり、「人類と地球社会の生存」を目標として、関係する諸学問体系の「知」を結び付け、編み直し、駆使して複合的な社会課題の発掘・分析と定式化・構造化を行い、社会実装までの公共化を対象としている。
こうしたことを前提として、総合生存学館における博士学位論文の審査に当たっては、学位申請者及び当該学位申請論文について、以下の事項を満たすことを要件とする。
1)学位申請者が、高い使命感、洞察力、企画力、人間力を有し、グローバル社会において公共的な使命を果たすに相応しい倫理観と責任感を持っていること。併せて、研究の企画推進能力、研究成果の論理的説明能力、関連する高度で幅広い専門的知識、学術研究における高い倫理性等を備えていること。
2)学位申請論文が、学術的意義、新規性、先進性、独創性、応用的価値を有していること。
ディプロマポリシー
1)高い倫理性と志並びに強固な責任感を持ち、多元的価値観と多極的世界観を備え、地球社会の調和ある共存に寄与することができる資質と能力を備えていること。
2)グローバル社会において自立して活動し、高度な専門職に従事するために必要な理論と実務の双方の能力を備え、職業的倫理を深く理解していること。
3)多様な価値基準が交錯する現代的社会課題を深く理解し、関連する諸問題を含め、バランス感覚を持ってそれに対応し、解決に導く実現可能性のある手段や方法の選択肢について熟考ができること。
4)公共的な使命を果たすに相応しい強い倫理的責任感を持ち、幅広い分野で指導的な役割を担う個性的な優れた人格を兼ね備えていること。
5)学術的意義、新規性、先進性、独創性、応用的価値を有する論文を完成させ、研究の企画推進能力、研究成果の論理的説明能力、当該研究分野をはじめ関係領域にも関連する幅広い専門的知識、学術研究における高い倫理性を有していること。
6)複雑かつ複合的な諸課題に対して、総合的な視野から先駆的・独創的な学術研究を遂行することができること。
7)本大学院の修了要件は、原則として5年以上在学し、別に定める「修了に必要な単位数」を修得し、研究指導を受け、かつ、本大学院の行う博士論文の審査及び試験に合格することである。