「Ton-ichi Talk」は東一条館に入居するリーディングプログラム履修生の交流の場として企画しました。縁あって同じ時期に京都大学リーディングプログラムに参加した私たち履修生が、互いの研究やプログラムへの理解を深めるとともに、内外問わず意義ある出会いや連携のきっかけになれば幸いです。 ぜひ気軽にご参加ください。遅刻、早退も問題ありません。
06. 酵母から見た世界ー実験室から世界の食を考える
第6回は、研究雑談会としては初の自然科学者が登場です。白石晃將(思修館一期生/農学研究科応用生命科学専攻)に、分子細胞生物学についてお話しいただきます。目には見えない細胞と、日々実験を通して会話をすることの魅力が存分に語られます。
国連食糧農業機関(FAO)での「武者修行」で得たものとは何でしょうか。遺伝子組み換え食品は、これからどうなっていくのでしょうか。遅刻、早退問題ありません。奮ってご参加ください!!
05. もうひとつの視点を持つー地域研究でみる南インドとその医療
今回は、松岡佐知(GSS一期生/アジア・アフリカ地域研究研究科)から、インドと医療について地域研究というフレームからお話いただきます! いつもの見方を少し変えてみると新たなことが発見できるかも。
インドの伝承医学であるアーユルヴェーダで用いられる薬草からつくった薬用酒(アリシュタム)と滋養強壮ジャム(チャワンプラッシュ)などの試食あり。遅刻、早退問題ありません。ふるってご参加ください!!
04. 「研究者BARへゆく」ーフィールドワークのススメー
第4回目の今回から、学生も自由に自分の研究や関心を話せる場にしていこうという想いを込め、「研究雑談会」という位置付けで装いを新たに進めていきたいと思います。 今回は、佐藤那央(デザイン学大学院連携プログラム・本科生)が行っているフィールドワークから、Barに関する研究をお伝えします。世界各地の酒場話を肴に、異分野のロジックに触れてみませんか。 遅刻、早退問題ありません。ふるってご参加ください!!
03. 「言葉はコミュニケーションのためにある」なんてウソ!?
現代短歌を通してみる言語のもう一つの位相
第3回目の今回は、京都大学大学院 総合生存学館(思修館)エグゼクティブ・リーダーシップ・プログラム(ELPs)事務局、塔短歌会所属の鈴木晴香さんに「現代短歌」の視座からコミュニケーションについてお話し頂きます。今回は場所を東一条館から橘会館に変えて実施します。 Talk終了後はいつも通り懇親会も予定しております。遅刻、早退問題ありません。ふるってご参加ください。
「言葉はコミュニケーションのためにある」なんてウソ!?
ビジネスやアカデミックの現場では、情報の伝達において、正確にかつ迅速にといった効率性が要求されます。フォーマットに従い、明晰で、誤解のない表現や言い回しを用いることを慣例としています。言語には、確かに、そうした伝達の担い手として機能があり、そこでは、現実を脚色なく描写するニュートラルな媒体であることが望まれるのです。
しかし、一方で、言語には、それとは異なる位相があり、これは詩歌などの文学的な営為を通して顕在化します。今回は、現代短歌の実例を取り上げることで、こうしたアンチ・コミュニケーションともいえる言語の位相について考えてみたいと思います。
02. 異分野融合そもそも論
異分野の「お見合い」に意味はあるのでしょうか?異分野の「恋愛」は可能なのでしょうか?近年あちこちで語られるキーワード「異分野融合」。その仕掛け人である、宮野先生と共に、そもそも異分野融合とは何か、ざっくばらんに考えてみませんか?
博士課程教育リーディングプログラムに限らず、近年あちらこちらで語られるキーワード「異分野融合」。「異分野融合の仕掛け人」宮野先生と共に、ざっくばらんに考えてみませんか?
※参考
(フロントランナー)宮野公樹さん 「異分野との対話が学問を成長させる」
(フロントランナー)京都大学学際融合教育研究推進センター准教授・宮野公樹さん 学問の「たこつぼ化」に抗して
01. リーダー像の斜め上 ななめうえをゆこう。
第一回目の今回は、プレイベントとして博物館准教授の塩瀬隆之先生と思修館の磯部洋明先生をお招きして、テーマ「リーダー像の斜め上」を切り口に「リーディングプログラムをどう利用するか」について参加者のみなさまを交えてディスカッションしたいと思います。 今回はプレイベントということで、学生同士の交流も兼ねております。同時期に縁あってリーディングプログラムの枠組みに参加した学生同士、なんらかの形で繋がっておくのも悪くないと思います。遅刻、早退問題ありません。ぜひ気軽にご参加ください。
「リーダー像の斜め上」
リーディングプログラムで掲げられる、目標としてのグローバルリーダー。
目指すべきは本当にそこか?京大ならではのリーダー像の斜め上、一緒に考えてみませんか。