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Graduate student referral

鶴羽 愛里 / 2015年入学生

所属 総合生存学館
専門 認知神経科学
研究室 同大学院 人間・環境学研究科 認知・行動科学講座 認知科学分野 月浦研究室

研究テーマ
世界人口の高齢化は、21世紀の地球規模の重要なテーマとなっています。世界の長寿化は望ましい傾向である一方で、単に寿命を延ばすだけでなく、健康寿命を延ばすことが重要とされます。

とりわけ、高齢者の主観的幸福感(subjective well-being ,SWB)や認知機能をいかに高く維持するかが世界共通の重要な課題として注目されています。

そこで、専門研究として、機能的磁気共鳴画像法 (functional magnetic resonance imaging: fMRI)を用いる認知神経学的アプローチから、加齢により変化する認知機能の1つである記憶機能の神経基盤の解明に向けて取り組んでいます。

▲国内インターンシップの様子

 

思修館での学びを通じて
思修館には、思う存分に研究をすることが出来る最高の環境が整っています。しかし、この環境を機会からチャンスとして活かしきれるかどうか私たち次第です。自身の関心を寄せる課題解決に対する「使命感」と「実行力」そして「感謝」であると考えます。

私の場合、総勢100名を超える産学連携ワークショップ「産学連携バトル!」のリーダーを経験させて頂きました。本ワークショップでは、幅広い視野と専門性をあわせ持つリーディングプログラム学生と、社会実践の場を牽引する産業界の人々が1つのチームを組み、3つの社会問題の解決策をチームで競う、「ブレストバトル」という新しい発想方法を用いました。このワークショップを通して、チームのメンバー全員が立ち上がって議論する姿や、アイデアがまとまった時の笑顔を見たときは,心から「このイベントを仲間たちとともに開催できてよかった!」と胸が熱くなりました。今振り返ると企画の提案や、多くの関係者との調整など、今までの研究生活とは異なる困難との闘いの日々でしたが、様々なことを学び、成長することができました。ここまで支えてくれたみなさんに本当に感謝しております。

高い志を持つ学生と互いに切磋琢磨できる環境に感謝することを日々忘れず、将来は、より良い高齢社会づくりに貢献出来るグローバル・リーダーになれるよう邁進していきたいと思います。

▲産学連携ワークショップ 「産学連携バトル!」の様子