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Graduate student referral

長島 瑠子 / 2016年入学生

所属 総合生存学館
専門 合成生物学
研究室

思修館での学びを通じて

「強く生きる力を得る」
多種多様な学生と先生方とのかかわりを通して、多様な世界観、価値観、そして、思考との触れ合い方、共存の仕方を学び取りたいと考えています。自分の信念を曲げ他者に流されるのではなく、自分の芯はより強く、周囲の水流にはより寛容に、正に梅花藻の如き凛とした佇まいと水蟷螂の如き逞しさを身に着けたいと思います。

研究内容

人工多能性幹細胞、通称 iPS 細胞をご存知でしょうか。再生医療分野の発展に大きく貢献することが期待されている、京都大学が誇る知見の一つと言えるでしょう。しかし、このiPS細胞の再生医療への応用には、まだまだ克服すべき課題が複数残されています。その中の一つが、精度管理です。例えば、患者さん由来のiPS 細胞を心臓の筋肉に分化させて患者さんに移植するとします。その時、移植する細胞の中に iPS 細胞のまま筋肉にならなかった細
胞や、全く別の細胞が混ざっていたら?がん化や機能不全を起こす危険性があります。そういったことにならないように、目的の細胞になった細胞だけを集める技術が必要とされています。
現在、目的の細胞だけを単離精製すること、もしくは標的細胞 / 目的の細胞ではない余計な細胞をターゲットとして運命制御をすること、を目標として、細胞種特異的に発現するmiRNA のプロファイリングを行っています。