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Graduate student referral

茂木 成美 / 2015年入学生

所属 総合生存学館
専門 社会福祉,障害者政策
研究室 医学研究科 社会健康医学系専攻 健康情報学分野

研究内容

障害者の高齢化,特に先天性の重複障害であるダウン症候群の患者とその家族を中心とした調査研究を通じ,持続可能な社会福祉,共生社会のあり方を模索しています.これまでの研究では,要介護障害者の「親なきあと問題」についてのインタビュー調査,罹患率等の基礎疾患データやケア制度の国際比較,バックキャスティングを通じた障害者・高齢者の統合ケア制度,家族一体支援の検討等を行ってきました.

最終的な研究成果は,WHOが推進するICOPE(Integrated care for older people: 高齢者統合ケア)や,厚生労働省が推進する地域包括ケアシステム等の実際の政策における改善に資する提言へと繋げることを目標としています.社会実装を強く志向しながらも,すべての当事者ひとりひとりの声を丁寧に拾い上げ,個人の尊厳と家族・社会の一体性を守るべく尽力致します.

指導教員陣(光山正雄教授,千葉勉教授,磯部洋明准教授)のご指導のもと,ソーシャル・インクルージョン研究会も主宰しています.

https://www.gsais.kyoto-u.ac.jp/research#01