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Graduate student referral

周 敬棠 / 2014年入学生

所属 総合生存学館
専門 医薬品化学
研究室 薬学研究科 医薬創成情報科学専攻 ケモゲノミクス分野

思修館での学びを通じて

思修館では様々な専門を持った仲間、アカデミアだけでなく産業界・官界での経験を持った教員と学び・議論することができます。異分野の人たちとグローバルな視点で議論する内容は、とても刺激です。さらに国内国外インターン・海外武者修行というハードな経験を通じて、「学び」を「実践」へと昇華させるチャンスが学生の内から経験できるのも思修館の持つ魅力です。合宿型研修施設が用意されており、勉強をする環境は非常に整っていると言えます。
私は卒業後、製薬企業に就職し医薬品の研究開発に携わりたいと考えています。医薬品の研究というのは科学技術を結集させて成果を出す知識集約型の「設計科学」です。現代社会の抱える問題、時代と共に変化する社会のニーズを広い視野で敏感に感じ、自身の専門領域以外の研究者と連携して一つのプロジェクトを達成していく能力が次世代を担う研究者に必要な要素だと信じています。優れた医薬品の開発期間の短縮や投入資源の軽減を図り、効率的な研究開発をするため、私はこの環境をうまく利用して深い専門性を軸にした幅広い学識の修得を目指します。

研究内容

私は化学合成タンパク質を用いて、天然資源からの医薬品候補化合物の探索する研究を展開しています。天然には複雑な分子骨格・多様な生理活性を持つ魅力的な有機化合物が数多く存在します。私はこれまで評価されなかった天然資源の持つ可能性を最大限発揮させる評価系を構築し、斬新な医薬品探索戦略を通して、人々がまだ見たことのない分子標的薬の創製に貢献します。