ニュース 第8回遊聞会(京都大学大学院総合生存学館同窓会)が開催されました。
2024年8月3日(土)、京都大学総合生存学館および思修館プログラム修了生、在学生、現・旧教職員等含め約25名が参加し、第8回遊聞会が開催されました。本年度はオンライン会議ツールZoomの利用と対面の双方が採用された、ハイブリッド形式で挙行しました。第一部(情報交換会)では、はじめに光部雅俊氏(在学生)を学生代表に迎え、関大吉会⻑(2020年博士号取得)より開会挨拶をいただきました。続いて、同窓生発表では、白石晃將氏(2017年思修館プログラム修了)と塩山皐月氏(2023年博士号取得)の2名が、在学時の専門研究や履修プログラムに関する苦労・成功談義から就職先での業務内容、今後の活動や目標等に関して紹介し、それが在学生には熱い応援メッセージとなりました。次に、在学生を代表して室橋麻里子氏(在学生)から、1年生の紹介や教育プログラムの現状など、特に議論を深めたい内容について報告がありました。その後、パネルディスカッション形式による質問で、在学生から卒業生に在学時代の思い出やキャリアについて、議論を深めました。最後に、関会⻑による総括でまとめられ、第一部は終了しました。第二部(懇親会)は、土田亮氏(2023年博士号取得)による乾杯挨拶の発声により開宴となりました。昨年度に引き続き対面開催となり、賑やかに盛り上がるなか、最後に、向井達郎氏(2022年修士号取得)により閉会の挨拶でまとめられ、閉会となりました。
学生代表 光部雅俊(在学生)
開会挨拶 関大吉会長(2020年博士号取得)
同窓生発表(白石晃將氏(2017年思修館プログラム修了)と塩山皐月氏(2023年博士号取得))
在学生報告(室橋麻里子氏(在学生))
パネルディスカッション(左から室橋(在学生)、光部(在学生)、白石(2017年思修館プログラム修了)、塩山(オンライン:2023年博士号取得))
集合写真(1枚目:現地参加者、2枚目:オンライン参加者)
懇親会挨拶土田亮副会長(2023年博士号取得)