京都大学大学院総合生存学館(思修館)

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ニュース 山敷庸亮教授、本学館院生の藤田萌さん(研究当時)らの研究成果が、複数のメディアにて報道されました。「太陽フレアによる被ばくの脅威から航空機搭乗者を「合理的」に護る -経済的損失リスクの定量化により最適な航空機運用指針の策定が可能に-」

山敷庸亮教授、総合生存学館 大学院生の藤田萌さん(研究当時)、佐藤達彦 同SIC有人宇宙学研究センター特任教授 (兼・日本原子力研究開発機構研究主席)、斎藤享 海上・港湾・航空技術研究所上席研究員らの研究グループは、過去2000年間に発生した太陽フレアの頻度と強度、および最新のシミュレーションにより得られた太陽放射線被ばく線量率の4次元空間時系列データを解析し、太陽放射線被ばくによる航空機運航計画変更に伴う経済的損失リスクの定量化に世界で初めて成功しました。
(参考URL https://www.kyoto-u.ac.jp/ja/research-news/2021-09-03a)
同成果について、複数のメディアにて報道されておりますので、紹介させていただきます。
 
大学ジャーナルのページ
航空機が太陽フレアによる被ばくを避けるための経済的損失リスクを推定
https://univ-journal.jp/116099/

 


▲拡大するicon_pdf
(日刊工業新聞提供)

2021年9月6日付日刊工業新聞19ページ
日刊工業新聞 新聞記事掲載 承諾済

 

太陽フレア、航空機に影響は、京大など解析、被曝回避へ運航中止も
2021年9月26日 日本経済新聞 朝刊
https://webreprint.nikkei.co.jp/r/D8B0BAC1CD4D44698F5B32548457A798/

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