ニュース 左京消防署の方にお越しいただき消防訓練を行いました。
(左から)通報連絡。初期消火活動。左京消防署の方に状況報告。
(左から)左京消防署の方から講評をいただいている様子。山敷副学館長による挨拶。
(左から)消火器の使い方について説明。消火器放水訓練。
2019年9月26日(木)及び10月4日(金)に、左京消防署の方にお越しいただき東一条館及び研修施設において消防訓練を行いました。
9月26日の研修施設における訓練は、昨年度に引き続き学生が主体となり今年は船哲房において実施、10月4日は、東一条館において総合生存学館(思修館)だけではなく東一条館に在館するすべての教職員及び学生を対象に実施し、多数の教職員及び学生が参加しました。
船哲房の訓練では、まず、自炊室を火元と想定し、消防隊員の学生が通報、避難誘導や初期消火の訓練を行うとともに、船哲房に居住する学生はもちろん、廣志房の学生も参加し、訓練後には左京消防署の方から講評と、過去の事例を踏まえた通報や避難時の注意点、非常時の自動ドアの扱い方等のお話をいただきました。
その後、引続き、消火器放水訓練を行い、学生からは「衣服に引火した場合に人に向けて消火器を使うことはできるか」など様々な質問があり、1つ1つ丁寧に回答いただきました。
学生たちは自らが主体となって計画し、日常生活の場でもある研修施設で行った消防訓練ということもあり、熱心に訓練に取り組むとともに、訓練終了後にも日頃の備え等について話し合いを持つ良い機会となりました。
(左から)10月4日に実施した消防訓練で、講評をいただいている様子。消火器放水訓練。