京都大学大学院総合生存学館(思修館)

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ニュース 第3回思修館遊聞会(同窓会)を開催しました。

▲集合写真

2019年8⽉10⽇(⼟)、京都⼤学東⼀条館にて第3回思修館遊聞会(同窓会)が開催され同窓生、在学⽣及び教職員を含め約30名が集まりました。
第⼀部の「情報交換会」は、思修館1期⽣・遊聞会会⻑の⽩⽯晃將さんの挨拶で開会され、参加者を歓迎するとともに、遊聞会設立の経緯やこれまでの同窓会の活動が紹介されました。
続いて、同窓生3名から社会人経験談が話されました。思修館3期生の奥勇紀さんは、勤務先での医薬品業界における実践的・分野横断的なアプローチの多様性について熱く語られました。思修館2期生の李善姫さんは、就職先での各部局間のギャップをリーダーシップを発揮し調整することの必要性を伝えました。そして、思修館1期生の白石晃將さんより所属先の国際機関において取り組んでいる諸活動に、思修館での学びが非常に活きているとの紹介がありました。

        ▼社会人体験談① 思修館3期生・奥勇紀さん

 

社会人体験談② 思修館2期生・李善姫さん▲        

その後、思修館6期生・遊聞会学生代表の土田亮さんから同窓会に先立って行われた在学生のアンケート調査結果の報告があり、在学生にとっての思修館の魅力や改善点、思修館を卒業した先輩方と議論したい点などが述べられました。

        ▼社会人体験③ 思修館1期生 白石晃將さん

 

現役生報告 思修館6期生・土田亮さん▲        

4名からの発表後に行われたパネルディスカッションでは、在学中の学びが実社会でどのように活かされているか、社会人でぶち当たった壁と乗り越え方、武者修行の重要性等について意見交換が行われました。

        ▼パネルディスカッションの様子

最後に、寶馨学館長より、このような同窓生を含めたネットワークの重要性が力説され、今後の同窓会の定期的な開催と遊聞会の発展への期待を込めた言葉で、第一部の情報交換会が閉会しました。

        ▼パネルディスカッション中の 思修館7期生・佐藤大介さん

 

閉会の辞 寶馨学館長▲        

第二部の「懇親会」では、あちらこちらで歓談の輪が広がるとともに、第一部からの議論の続きをい行う姿も見られ、参加者全員で親睦を深めました。
 
文責・写真:遊聞会学生副代表 思修館8期生 吉形優樹

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