賞  名 :コンピュータサイエンス領域奨励賞(IPSJ Computer Science Research Award for Young Scientists)
顕彰団体 :情報処理学会
発表論文名:トークンのN-gramによるプログラム表現を用いたコードクローン検出手法
 
コンピュータサイエンス領域奨励賞は、情報処理分野で主要な学会と認められている、会員数2万人の情報処理学会が顕彰する賞です。
本賞は、特に優秀な研究発表を行った29歳以下の若手会員に与えられます。
 
発表論文は、プログラミングにおいて発生する、ソースコードのコピー&ペースト(コードクローン)の自動検出の新手法を提案したものです。
今日の情報化社会において、ソフトウェアの果たす役割は驚くべき速度で大きくなっており、それに伴いソフトウェアの研究の重要度も高まっています。
その中で本論文は、自然言語の領域で用いられるN-gramを、ソフトウェアの領域に持ち込んだことに大きな意義があります。
この研究は単なるコードクローンの検出に留まらず、将来的には自然言語とコンピュータ言語との類似性を捉え、コンピュータ言語の特性を明らかにする新しい研究分野に発展すると期待されています。