京都大学大学院総合生存学館(思修館)

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ニュース 池田裕一教授の翻訳書『ネットワーク科学: ひと・もの・ことの関係性をデータから解き明かす新しいアプローチ』が出版されます。

池田裕一教授の翻訳書『ネットワーク科学: ひと・もの・ことの関係性をデータから解き明かす新しいアプローチ』が2019年2月27日に出版されます。
総合生存学館の複合型研究会の一つであるネットワーク社会研究会に所属する学生・修了生(岩崎総則さん, キーリー・アレックス・竜太さん, 田中勇伍さん, 中本天望さん, 佐藤大介さん, 佐田宗太郎さん, 向井達郎さん, 栗木駿さん)と共に翻訳を進めました。
 
『ネットワーク科学: ひと・もの・ことの関係性をデータから解き明かす新しいアプローチ』
Albert-László Barabási (著), 池田 裕一 (翻訳), 井上 寛康 (翻訳), 谷澤 俊弘 (翻訳), 京都大学ネッワーク社会研究会 (翻訳)

大型本: 472ページ
出版社: 共立出版
言語: 日本語
ISBN-10: 4320124472
ISBN-13: 978-4320124479
発売日: 2019/2/27
概要: インターネットから,社会ネットワーク,われわれの生物的な在り方を決める遺伝ネットワークまで,ネットワークはあらゆるところに存在する。本書は,ネットワーク科学の第一人者アルバート・ラズロ・バラバシ教授(ノースイースタン大学)による,今後,古典となりうるネットワーク科学の教科書である。物理学,コンピュータサイエンス,工学,経済学,社会科学などの非常に広い範囲にわたる現実のネットワークを取り扱った学部生と大学院生向けの教科書であり,大変魅力的なフルカラーの書籍にまとめられている。また,多くの数式を用いた説明や豊富なオンライン資料などは,さまざまな分野の研究者がネットワーク科学を自分の研究に活用するために有益である。  

京都大学大学院 総合生存学館

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