京都大学大学院総合生存学館(思修館)

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ニュース 左京消防署の方にお越しいただき消防訓練を行いました。

  

        ▲(左から)火元の自炊室で初期消火。各部屋を回り避難誘導。代表の学生が、左京消防隊の方に状況報告。

 
 

▲左京消防隊の方から講評をいただいている様子。

 
 

        ▲(左から)消火器の使い方について説明。消火器放水訓練。

 
  

        ▲(左から)避難梯子の重さを確認。避難梯子を伸ばしてみる。

 

2018年11月15日(木)及び12月6日(木)に、左京消防署の方にお越しいただき東一条館及び研修施設において消防訓練を行いました。
11月15日に実施した消防訓練では、総合生存学館(思修館)だけではなく東一条館に入居するすべての教職員を対象に実施し、当日、在館していた教職員及び学生が多数参加しました。
また、12月6日には、研修施設である廣志房では、学生が主体となり消防訓練を実施しました。
 
廣志房の訓練では、まず、自炊室を火元と想定し、消防隊員の学生が通報、避難誘導や初期消火を訓練するとともに、廣志房に居住する学生はもちろん、廣志房に居合わせた船哲房の学生も誘導に従って避難を行い、左京消防隊の方から講評をいただきました。
その後、引続き、消火器放水訓練の体験と研修施設に備えられている避難梯子の使用について、左京消防隊の方から説明があり「避難梯子が備えられていているが使用するのは最終手段で、出火場所や煙の状況を確認し最も早い避難方法を選ぶことが大切である。」などの注意がありました。
学生たちは自らが主体となって計画し、日常生活の場でもある研修施設で行った消防訓練ということもあり、熱心に訓練に取り組み有意義な時間となりました。

 

        ▼(左から)11月15日に実施した消防訓練で、講評をいただいている様子。消火器放水訓練。

 

京都大学大学院 総合生存学館

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