京都大学大学院総合生存学館(思修館)

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ニュース 第3回オープンキャンパスを開催しました。

        ▼寶学館長による挨拶

 

池田副学館長「総合生存学館の概要(八思分野に基づく総合学術教育)」▲        

        ▼「研究を楽しもう」

        ▼「研究を楽しもう」のコーディネーターの山敷専攻長

 

大学院生による研究紹介(1)大学院3年生の関大吉さんによる「宇宙天気」▲        

        ▼大学院生による研究紹介(2)大学院3年生の大村榛菜さんによる「ポジティブ心理学を応用した教育実践について」

 

大学院生による研究紹介(3)大学院3年生の黒木龍介さんによる「陸域海洋」▲        

        ▼チャールズボリコ所長(国連食糧農業機関(FAO)駐日連絡事務所)

 

「世界に広がるキャリアパスー国連機関を例に」▲        

        ▼海外武者修行を経験して(1)大学院5年生の川田哲也さん。派遣先機関:スイス・国連環境計画(UNEP)、オランダ・国際水協会(IWA)。

 

海外武者修行を経験して(2)大学院5年生の奥勇紀さん。派遣先機関:フランス・Creativ-Ceutical。▲        

        ▼在学生・教員との交流タイム

 

2018年7月8日(日)13:30から、京都大学東一条館にて「第3回オープンキャンパス」を開催しました。大学院進学を目指す学部学生を中心に、東京など遠方からもご参加いただきました。
 
寶馨学館長による挨拶から始まり、池田裕一副学館長による「総合生存学館の概要(八思分野に基づく総合学術教育)」に続いて、山敷庸亮専攻長による「研究を楽しもう」において分野横断型研究について紹介をしたあと、在学生3名(大学院3年生の関大吉さん、大村榛菜さん、黒木龍介さん)が研究紹介を行いました。
 
また、特別ゲストとして、チャールズボリコ所長(国連食糧農業機関(FAO)駐日連絡事務所)をお招きし、「世界に広がるキャリアパスー国連機関を例に」と題し、国連機関で働くことの意義や必要なスキル、総合生存学館の教育プログラムとの関係性などをご講演いただきました。続いて、2018年3月から国連食糧農業機関(FAO)のローマ本部にて勤務をしている、修了生の白石晃將さんからのビデオレターが上映されました。国連機関でキャリアパスを歩み始めた、白石さんの実体験に基づく声は、参加者から高い注目を集めました。(動画へのリンクはこちら
 
「海外武者修行を経験して」では、総合生存学館(思修館)の最大の特徴である武者修行について、在学生2名(大学院5年生の川田哲也さん、奥勇紀さん)が、業務内容、学び、気づき、文化の違い、驚いたエピソードなどの経験談を発表しました。
 
最後の「在学生・教員との交流タイム」は、大学院2年生の土田亮さん、同1年生の渡辺彩加さんを中心に、東一条館コミュニティーラウンジに場所を移して行いました。参加者から在学生や教員に対して、掲示している各複合型研究会が作成したポスターへの質問や、教員に入学後の研究指導等の状況を相談するなどが積極的に行われ、楽しい雰囲気の中、予定時間を超えた交流が行われました。
 
前日まで続いた豪雨により開催も危ぶまれておりましたが、オープンキャンパス当日は快晴に恵まれ、遠方からも多数参加いただきました。当日ご参加いただきました皆様、本当にありがとうございました。

京都大学大学院 総合生存学館

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