総合生存学館(思修館)では、複合的・構造的な今日我々が直面する諸問題を先導して解決するトップリーダー人材を育成するための知の創出、
学問と国境の垣根を超えた知の挑戦を試みるべく、新たな学問「総合生存学」の確立を期したい思いで、
『総合生存学:グローバル・リーダーのために』
(京都大学学術出版会;A5判並製;416頁;定価:本体2,800円+税)
を出版しました。

この本は総合生存学館の教員全員が何度も議論を重ね、総合生存学の中でそれぞれの専門分野を語る、大変読み応えある内容となっております。
ぜひご一読ください!

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序論 総合生存学とは何か
第1章 人間の本質への問いー「われわれはどこから来たのか、われわれは何者か、われわれはどこへ行くのか」
第2章 「宇宙船地球号」ー地球の歴史という視点
第3章 生命の歴史が教えるもの
第4章 「歴史」から何を学ぶか
第5章 社会科学の視点に立って
第6章 自然科学の視点に立って
第7章 情報学の視点に立って
第8章 地球環境の変遷とその将来を見すえてー環境破壊・災害・気候変動
第9章 民族間・文化間・宗教間・国家間の対立ー「多元主義」をめざして
第10章 現代の人類的課題としての貧困と教育格差
第11章 人類の脅威としての感染症
第12章 人口問題・食糧問題ー個別科学の限界の枠を超えて
第13章 資源・エネルギーの問題ー”On the Same Boat”という視点
第14章 国際協力ー援助と自立
第15章 国際機関の役割ー地球全体の複合的な問題解決
第16章 リスクとマネジメントの問題
第17章 自然との共存
第18章 対立の克服と平和の実現
第19章 グリーン成長/グリーン経済の概念ー経済開発の新しい枠組みになりうるのか?
第20章 サイエンスとトランス・サイエンス
エピローグー将来の世代への責任