京都大学大学院総合生存学館(思修館)

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研修施設「廣志房」アート③

最終更新日: 2017-10-13

研修施設「廣志房」では7点の美術品を展示しています。
研修施設「廣志房」の完成時に、Art Meets Peopleさんから美術品を寄贈していただきました。
 
日本文化の中心都市「京都」に培われ受け継がれてきた
多様な芸術と伝統を日々の暮らしの息吹に感じて、思索と学習に励む環境を創り上げるためです。

「鳥木石夾纈額」
2000年
夾纈染 121×33cm
 
内田 明司
 
1987年  日仏現代美術展入選(フランス)
1990年  京都美術工芸展入選
1991年  日工会展 新人賞受賞
1992年  京展 毎日新聞社賞 以後各展覧会にて受賞多数 
2000年〜 個展 髙島屋横浜店、髙島屋京都店にて多数開催
2001年  春日大社宝物殿 夾纈染「鹿」奉納
2002年  ミラノ・サローネ展出品 (イタリア)
 
正倉院御物に残され1200年間途絶えていた幻の染色技法「夾纈(きょうけち)」を、
試行錯誤を繰り返し苦労の末に再現に成功する。
この幻の染を現代アートに取り入れ新たな染めの興致を開く。

京都大学大学院 総合生存学館

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