京都大学大学院総合生存学館(思修館)

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ニュース 修了生の李善姫さんが4月よりWIPOにて勤務を開始しました。

今春、総合生存学館から初めて博士5名が誕生しました。
そこで数名の修了生に進路や在学中のエピソードなどインタビューしてみました!
今回は、第一弾です!

プロフィール
名前:李 善姫
専門:総合生存学/有機化学
進路:Global Challenges Division, WIPO(World Intellectual Property Organization)
   Project consultant
 
なぜWIPOを選んだのですか?
WIPOには4年次に海外武者修行に行きまして、知的財産を利用して環境問題やグローバルヘルス問題を解決するプロジェクトにかかわることになりました。そこで様々な企業、NGO、国際機関などと連携して課題解決に取り組むパブリック・プライベート・パートナシップについて学ぶことができまして、非常に興味を持つようになりましたのでWIPOを選びました。
 
在学中の思い出深いエピソードを教えてください。
1年次・2年次は隔週土曜日に学外から様々な分野で活躍している講師を招いて四時間にわたる熟議がありましたが、いつも和やかな雰囲気の中で議論を楽しむことができましたので今も印象に残っています。それをきっかけに同期と仲良くなりました。
 
将来の展望を教えてください。
これからもグローバルヘルス問題、特に貧困層が抱えている感染症問題に関する仕事をしたいと思います。
 
後輩や大学院進学を考えている方へのメッセージをお願いします。
5年間は長いとも言えるし、短いとも言えます。毎日を大事にして少しずつ進歩することを目指し、最後まで諦めずに走り続けば目標は達成できると思います。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

▲WHO-WIPO-WTO Trilateral Symposiumに参加。WHOの本部にて。
 

▲国際会議に出席。
 

▲WIPOの外観。
 

▲WIPOの外観2。

京都大学大学院 総合生存学館

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