京都大学大学院総合生存学館(思修館)

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イベント 1月29日(月)、山敷庸亮教授が「CTR Space & Mobilityユニットシンポジウム in 大阪『観光からみた宇宙2』」に登壇します。

日時 2018年1月29日(月)13時30分〜16時30分(受付 13時00分〜)
場所 グランフロント大阪北館タワーB10階
ナレッジキャピタルカンファレンスルームタワーB Room B05+06
(〒530-0011 大阪市北区大深町3-1)
対象 どなたでもご参加いただけます(90名・参加無料・事前申込制)
内容 CTR Space & Mobilityユニットシンポジウム in 大阪『観光からみた宇宙2』
<概要>
日本の宇宙開発は、これまでの国家中心の宇宙開発から民間も参加した宇宙開発に舵を切ることが求められています。そこでは宇宙が利用されるビジネス開発が最重要の課題であり、多くのユーザーをどのように獲得するかが焦点となっています。
その需要を喚起するために大きな役割を果たすと考えられているのが観光です。宇宙観光商品は既に販売されており、現在は主として富裕層が購入していますが、10年ほどで中間層でも充分手の届く価格帯になるとも予想されています。
和歌山大学国際観光学研究センターでは、このような潮流を見据え、「Space & Mobility」研究ユニットを設置し、調査・研究を展開しています。
2016年12月開催の第1回では、宇宙に行くという経験や、宇宙観光・研究の話題提供をいたしましたが、第2回は、宇宙という場や宇宙というコンテンツが観光やビジネス開発にいかに活用されるか、また活用していくかをテーマに、本シンポジウムを開催いたします。
 
<プログラム>
■基調講演「宇宙観光が拓く新たな価値」
 大貫 美鈴
(スペースアクセス株式会社 代表取締役 宇宙ビジネスコンサルタント、和歌山大学 国際観光学研究センター 客員研究員)
■活動紹介「宇宙で生きる」
 秋山 演亮
(和歌山大学 クロスカル教育機構 教授、同 国際観光学研究センター研究員)
■活動紹介「ハビタブル惑星に訪問できるか?」
 山敷 庸亮
(京都大学大学院総合生存学館 教授、同 宇宙総合学研究ユニット 副ユニット長)
■活動紹介「宙(そら)ツーリズムから始まる宇宙観光マーケティング」
 荒井 誠
(電通宇宙ラボ 主任研究員、宙ツーリズム推進協議会 理事)
■パネルディスカッション「宇宙のつかいかた」
(パネリスト)
  ・大貫 美鈴
  ・荒井 誠
  ・尾久土 正己
   (和歌山大学 観光学部教授、同 国際観光学研究センター研究員)
  ・八役 奈央
   (和歌山大学 観光学部 4回生)
(モデレーター)
  ・中串 孝志
   (和歌山大学 観光学部准教授、同 国際観光学研究センター研究員、Space & Mobility ユニットリーダー)
参加申込 Eメールでのみ、参加申し込みを受け付けます。
本文に「お名前(フリガナ)」「ご連絡先電話番号」をご記入のうえ、下記までお申し込みください。
* 参加申込期日:2018年1月24日(水)17時
主催 和歌山大学 国際観光学研究センター
共催 京都大学 宇宙総合学研究ユニット
参加申し込み、および本件に関するお問い合わせ先 和歌山大学 国際観光学研究センター
TEL 073-457-7025
E-mail info-ctr*center.wakayama-u.ac.jp(*を@に変えてください)
詳細はこちら https://www.wakayama-u.ac.jp/ctr/news/2017121800035/

京都大学大学院 総合生存学館

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