京都大学大学院総合生存学館(思修館)

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ニュース 在日アメリカ大使館首席公使が総合生存学館を訪問されました。

▲学生との記念写真

 

アメリカ大使館・総領事館から、大使館の日米交流を深める活動の一環として、日米関係に関心のある学生の声を聞き意見交換を行いたいとの要望が総合生存学館に寄せられ、2017年11月16日にJoseph Young在日アメリカ大使館首席公使の訪問を受けました。Young首席公使のほか訪問されたのは、Teresa Galler 在日アメリカ大使館コントロールオフィサー、Karen Kelley 駐大阪・神戸アメリカ総領事、Brooke Spelman 駐大阪・神戸アメリカ総領事館 広報担当領事、Colin Fishwick 同 政治経済担当領事、Helen Hwang  同 商務担当領事、中西 えり 同 広報担当者の合計7人です。

まず、10:00から始まった教員との懇談会では、本学を代表して川添信介学生担当理事・副学長から挨拶があり、続いて池田裕一副学館長から総合生存学館の紹介を行いました。総合生存学館からは、池田副学館長、山敷庸亮専攻長、Ialnazov, Dimiter Savov教授、河合江理子教授が参加し、総合生存学と学館における教育研究に関して活発な意見交換が行われました。

▲教員との懇談会の様子

奥から
Colin Fishwick 駐大阪・神戸アメリカ総領事館 政治経済担当領事
Helen Hwang  駐大阪・神戸アメリカ総領事館 商務担当領事
Joseph Young 在日アメリカ大使館首席公使
Karen Kelley 駐大阪・神戸アメリカ総領事
Brooke Spelman 駐大阪・神戸アメリカ総領事館 広報担当領事
Teresa Galler  在日アメリカ大使館コントロールオフィサー

奥から
山敷専攻長
池田副学館長
川添学生担当理事・副学長
河合教授
Ialnazov教授

        ▼Young在日アメリカ大使館首席公使

 

川添学生担当理事・副学長▲        

10:30から本学館学生との意見交換がありました。本学館から15名の学生が参加し、外務省の専門調査員としてエジプトに滞在している学生からSkypeによる参加もありました。最初に、自己紹介を兼ねて自身の研究内容や日米関係に関する思いを伝えました。1人ひとりの発表にYoung首席公使は大いに関心を示され、時折質問をはさみながら熱心に聴いておられました。その後、国際問題の課題解決の方向性などについて意見交換を行いましたが、終了時刻になっても名残惜しく話をしている場面がありました。今、国際社会はこの大学院が輩出しようとしている人材を求めている、というYoung首席公使の暖かい激励の言葉を受け、それぞれの学生の思いを更に強くする貴重な意見交換会となりました。

        ▼自己紹介を兼ねて自身の研究内容や日米関係に関する思いを伝える学生

 

Skypeで参加した、外務省の専門調査員としてエジプトに滞在している学生▲        

        ▼Young首席公使一行と交流を深める学生

 

意見交換の様子▲        

京都大学大学院 総合生存学館

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