3月28日(月)東一条館 大講義室にて海外武者修行成果発表会が行われました。
3月28日(月)東一条館 大講義室にて海外武者修行成果発表会が行われました。
4年次に各自の専門研究と研究成果を社会へ展開する将来構想に基づいて
現地で実践的に活用できる知識と経験を習得するため、
「フィールドワーク(海外武者修行)」に出発します。
海外武者修行から帰国した4名のうちの一人、
博士課程教育リーディングプログラム「京都大学大学院思修館」履修生の岩崎 総則さんは
約9ヶ月間、本部がインドネシアの首都ジャカルタにある、
ERIA(Economic Research Institute for Asean and East Asia)に
Senior research associateとして派遣されました。
彼の活躍が認められ
2年間休学し、ERIAの総裁室の秘書として残ることになりました。
岩崎さんのますますの活躍が期待されます。
海外武者修行成果発表会の後すぐに、新4年生の海外武者修行の出発式が行われました。
川井学館長から「称号通知書 *」を手渡され、一人ひとり抱負と決意を宣言しました。
* 当学館では、海外での教育を単なる「インターンシップ」や「研修」と位置づけておらず、各自の研究成果を社会へ展開するための国際実践教育と捉えている。このため、3年次修了時のQEⅡをクリアし、該当学生の派遣が確定した後、責任ある立場で実地経験を構築していくことを期待して総合生存学館特任研究員(A specially appointed researcher of Graduate School of Advanced Integrated Studies in Human Survivability, Kyoto University)を付与する。ただし、同称号はあくまで総合生存学館側の「称号付与」であるため、派遣依頼文書等での記載があっても、派遣先での呼称はInternもしくはTraineeになる可能性がある。赴任に先立って、総合生存学館より「称号通知書」を授与する。